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インフルエンザの特徴と症状

グッド

毎年秋に入るころから徐々に流行ってくるインフルエンザ。
風邪に似た症状を起こしますが、
症状は非常に重く中々治りにくいと言われています。

 

そんなインフルエンザの特徴や症状を解説していきます。

 

インフルエンザの特徴

流行やピーク

季節性のインフルエンザの場合は例年11月頃から流行りはじめ、
3月がピークと言われています。

 

また、新型インフルエンザの場合はあまり季節に関係なく、
2009年に世界的に流行した時は5月頃から発生しました。

 

種類

種類はA型、B型、C型と3種類あり、流行するのはA型です。
各型によって若干症状が異なります。

 

潜伏期間

感染してもすぐには発症せず、1〜3日の潜伏期間があると言われています。
しかし、症状(発熱など)が現れる前でも感染の恐れがあります。

 

感染経路や感染力

インフルエンザウイルスが体内に侵入することで発症します。
主に人から人への感染で、
クシャミなどで気管支や肺にウイルスが侵入すると増殖し発症に至ります。

 

非常に感染力が強く1人感染すると、
新たに3人の感染者が出ると言われています。

 

感染時期

ウイルス潜伏期間から発症するケースもありますが、
一番感染しやすいのは発熱してから24時間〜48時間の間です。

 

突然来る発熱で発症の認知が遅れたりし、
感染を広げたりするので秋以降は体調の変化に注意が必要です。

 

発症しやすい年齢

厚生省が発表しているデータによると
発症者のほとんどはは0〜9歳の小児で約半数を占めています。

 

しかし、死亡者は65歳以上の高齢者が大部分占めているのが特徴です。

 

インフルエンザの罹患率と死亡率

インフルエンザの症状

インフルエンザが発症すると突然38℃以上の高熱が出ます。

 

また、症状は身体のだるさや筋肉痛や頭痛など全身に現れます。

 

さらに症状が進むと咳や鼻水、
のどの痛みなど呼吸器官にも症状が出てき、
人によっては吐き気などを訴える方もいます。

 

インフルエンザによるこういった症状は
健康的な方であれば10日前後で回復しますが、
幼児の場合だともう少し長くかかる時もあります。

 

インフルエンザ感染

出典:http://www.influ-news.info/influ/symptoms.html

 

インフルエンザによる症状一覧
  • 悪寒
  • 発熱
  • 全身倦怠感
  • 頭痛
  • 腰痛
  • 筋肉痛
  • 関節痛
  • 鼻づまり
  • 痰(たん)
  • のどの痛み
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